THE APARTMENT HOTELS KOU

AUTUMN

KOUから徒歩5分ほどのところにある大正浪漫溢れる空間の文学カフェです。

ナポリタンやカツカレーなどのお食事から、クリームソーダやパフェなどの甘いものまで、バラエティ豊かなラインナップとなっています。

どこか懐かしい昔ながらのメニューを、素敵な空間で味わうことができます。

店内はかつて小樽の文豪たちが集っていた喫茶店をイメージしています。歴史を感じるおしゃれな内装は写真映えもすることでしょう。

置かれている本もすべて手に取って読むことができます。

落ち着きのある雰囲気の中、本に囲まれて過ごす時間は、非日常的で特別なものになること間違いなしです。

美味しいお食事と素敵な空間で、大切な人たちとゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

小樽駅から徒歩10分、小樽運河ターミナル1Fに店を構える「桑田屋 小樽本店」さん。

ここでは、小樽市民に古くから愛される名物「ぱんじゅう」をいただくことができます。

「ぱんじゅう」とは、広辞苑にも掲載されている銘菓で、文明開化をきっかけに明治時代から広まり始めました。

パンがまだ高価な食べ物だった頃、よりリーズナブルな値段で登場したパンのような皮のお饅頭・ぱんじゅうは、人々の西洋文化への憧れもあってか、瞬く間に小樽のまちに定着していきました。

桑田屋さんでは、粉も小豆も100%道産の材料を使用しており、素材にこだわっています。

外側の生地はパリパリ、中にはアツアツのあんやクリームがぎっしり詰まっており、食感から味まで全てを楽しむことができます。

こしあん・つぶあん・チョコレート・クリーム・もちあん・生キャラメル・抹茶あん・クリームチーズの8種類が定番の味。その他にも、四季に合わせて期間限定フレーバーが登場します。

ぱんじゅうを美味しく食べる秘訣は、出来たてのアツアツをいただくことだそう。桑田屋さんにはイートインコーナーもあるので、ぜひ店内で召し上がってみてください。

テイクアウトの場合は、電子レンジで約1分、その後オーブントースターで1分間焼けば、焼きたてに近い食感に早変わりします。ぜひお試しください。

その他、スイートポテトやスムージーなど様々なスイーツもいただくことができます。

「桑田屋 本店」で、昔から親しまれてきた伝統の銘菓を味わってみませんか？

小樽駅から徒歩15分、地獄坂の途中にあるお洒落なイタリアンレストランです。

1階はカウンター、2階は広々としたテーブル席となっているため、人数や利用シーンによって好きな席をお選びいただけます。

豪華なコース料理から、パスタ・ピッツァ、肉料理・一品料理、デザートなど、様々なメニューが取り揃えられており、その豊富さはどれを食べようか迷ってしまうほど。

北海道産の食材がふんだんに使用された料理は、観光客はもちろん地元の方も楽しめます。

写真は、｢自家製スモークサーモンとほうれん草のクリームソースパスタ｣と｢マルゲリータ｣。

パスタは、自家製の手打ち麺が優しい甘さのクリームに絡み合い、サーモンの塩味が良いアクセントとなっています。

また、マルゲリータはバジルの香りとトマトソースの酸味が特徴的で、もちもちの生地とチーズの食感がマッチしており、絶品です。

北海道の四季の食材にこだわった本格イタリアンを、ぜひご賞味ください。

ニトリ観光果樹園は小樽駅から車で約45分ほどのところにある、152年の歴史を持つ老舗果樹園です。

ここでは、時間無制限で様々な種類のフルーツ収穫体験ができます。

園内のフルーツをその場で食べられる「食べ放題コース」、 食べ放題と持ち帰りができる「食べ放題・もぎ取りコース」の2種類が用意されているので、お好みでお選びください。

有機堆肥で育てられたフルーツは、スタッフの手間がかかっている分、美味しいこと間違いなしです。

イチゴやさくらんぼ、梨・プルーン・プラム、ぶどうやりんご、くり・くるみ・ブルーベリーなど、四季折々の果物を栽培しているので、いつ訪れても楽しめます。

中でも力を入れているのがリンゴ栽培です。明治時代に入植した旧会津藩士が、アメリカ人農業工学者のルイス・ベーマーの指導のもと、日本で初めてリンゴ栽培に成功したという歴史を持つ余市。ニトリ観光果樹園では、その当時に輸入されたリンゴ品種「緋の衣」も栽培しているので、ぜひ探してみてください。

駐車場付近にはルイス・ベーマーの功績を記したモニュメントも建立されています。そこから眺める余市の海は絶景です。

自然を堪能した後は、レストハウスで アップルパイやソフトクリーム・生ラムジンギスカン(要予約)などを楽しむことができます。お土産販売も行っているので、旅の思い出にいかがでしょうか。

大人から子供まで楽しめる果物狩り。たまには小樽の街から足を伸ばして、余市の大自然を味わってみては？